「事務所」から「オーガナイザー・エージェンシー・イベンター」への変更に関するご報告

平素よりお世話になっております。

これまでnoneは、「ライバー事務所」「Vライバー事務所」としての運営を行っておりました。

本日2025年1月11日より事務所としての運営を終了し、「オーガナイザー・エージェンシー・イベンター」への変更を実施いたしますことをご報告させていただきます。

背景

背景としましては、以前よりnoneは事務所としての運営を行っておりましたが、社内外より多くのご意見をいただいておりました。

他事務所等の配信者様を普段から見ている視聴者の方・他事務所への所属経験のある方からは、主に以下のようなご意見をいただいております。

• 所属タレントに対して、もっとマネジメント行為を行ったほうがいい
• noneは良くも悪くも他の事務所とは違った形で運営されているので、事務所という形にはすこし違和感がある

一方で、元いた事務所のノルマ等に不満を持っていた方・自由に活動をしたいと考えている方からは、主に以下のようなご意見をいただいております。

• アドバイスなどは質問をした際の回答のみなので、気軽に活動がしやすい
• ノルマなどもなく自由に活動できるので、所属してよかったと思えている

現状の体制に関して好意的に思っている方もいた為、このまま「事務所」としての立ち位置であり続けることも可能です。

ですが、事務所としての立ち位置であり続けてしまうと、今後より大きな乖離が生まれてしまうことを懸念し、これからは「オーガナイザー・エージェンシー・イベンター」という形式への変更を実施いたします。

これまでと変わること

これまでと変わることは、主に以下の通りです。

• 「事務所」ではなく「オーガナイザー・エージェンシー・イベンター」への名称変更を行う
• 事業基盤は配信者であるものの、収益基盤は配信収益以外で構成できるよう経済圏を構築していく
• 配信者への密着したサポートは一切行わず、求められた場合に対応する形でのマネジメント行為を実施していく

現在でも上記のように運営は行っておりましたので、引き続きnoneの運営体制・対応業務に大きな変更はありません。

その為、変わる部分は主に業界について知見のある方からnoneを見た際の印象になります。

今後のnoneの立ち位置

今後のnoneの立ち位置としては、記載の通り「オーガナイザー・エージェンシー・イベンター」へ変わります。

それぞれの用語については、一般的に以下のように定義されております。

• オーガナイザー：イベントや組織などにおける企画・運営・管理を行う管理者
• エージェンシー：代理業や代理店
• イベンター：イベントの企画・準備・運営を行う管理者

noneはこれらの用語の意味する通り、イベントや組織等の企画立案及び運営、その他代理店としての業務に重きを置き、事業を進めていきます。

また、これらに近い用語を私たちとしては「パートナー」であると認識しております。

これからは「事務所」ではなく「オーガナイザー・エージェンシー・イベンター」として、配信者だけでなくクリエイター、その他お取引先の方々の「パートナー」のような存在として、noneは形態の変更・発展してまいります。

今後の対応及び対応いただきたいこと

上記方針の通り、noneは「事務所」ではなく「オーガナイザー・エージェンシー・イベンター」へと変更を行います。

ですので、今後noneでは「オーガナイザー・エージェンシー・イベンター」という名称の利用を行っていきますが、媒体等によっては引き続き「事務所」という用語を利用する可能性もございます。

また、これまでに多くの媒体にもnoneを「ライバー事務所」として掲載いただいておりましたが、これからは可能な限り「オーガナイザー・エージェンシー・イベンター」への変更や、記載を行っていただきたく存じます。